世界では医薬品として使用されているRNA核酸「m-RNA」は、2023年ノーベル賞「生理学・医学賞」を受賞していますが、日本では医薬品ではなく第7栄養素(健康食品)です。
実は、日本の長年の研究により、世界で初めてお米・大豆から作ったRNA核酸があります。
それが「玄米核酸」「白米核酸」「大豆核酸」の植物由来RNA核酸です。
「植物由来RNA核酸」は、多種ある麹菌から培養実験を繰り返し、核酸の生成能力にすぐれた麹菌を選び出し、世界で初めてお米・大豆からのRNA核酸の生産に成功しました。
これまでサプリメントや健康食品で流通している「核酸」の多くが、魚の白子などから摂取した動物由来の核酸です。
玄米核酸・白米核酸は、お米から核酸を抽出しているわけでなく、お米を原料に特殊麹菌を培養して製造されます。
(通常の食事でお米を食べても核酸は殆ど体内に摂取できていません)
米・大豆から作った植物由来核酸は、発酵食品でもあり、分子の質が細かく、水に溶けやすく、大変身体に吸収されやすいという特長があります。
古来から食してきたお米を原料としていますので摂取制限やアレルギーリスクが低い特徴があります。